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美味しいコーヒー入門書

インスタントコーヒーの美味しい入れ方は?15年試行錯誤して編み出した方法を画像付きで実演!

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こんにちは!聖士です。

テレビCMではとても美味しそうにインスタントコーヒーを飲んでいたのに、買って飲んで見たら期待外れだったり、自宅に家族の誰かが買ったインスタントコーヒーを入れて飲んでみたけど、美味しくなかったりしていませんか?

私もインスタントコーヒーを飲み始めたころ、インスタントコーヒーの粉をマグカップに入れて、熱湯を注ぐだけで、特に美味しく入れようという考えもなく飲んでいましたので、

「こんなものかな」

というインスタントコーヒーを飲んでました。

ただ実は、インスタントコーヒーにも美味しい入れ方や飲み方があるんです!!

「どうしたら美味しいインスタントコーヒーが飲めるんだろう?」

というお困りの方に

15年以上も美味しいコーヒーを飲むために、思考錯誤して編み出した、美味しいインスタントコーヒーの入れ方について、画像つきで分かりやすく解説します!

この記事を読めば以下のことがわかります。

  • インスタントコーヒーを美味しく入れる方法
  • インスタントコーヒーをアレンジして美味しく飲む方法
  • インスタントコーヒーをいつまでも美味しく飲むための保存方法

この記事を読んで、インスタントコーヒー本来の美味しさや、アレンジした飲み方をを楽しんでくださいね。

美味しいインスタントコーヒーの飲み方を、お友達にも教えてあげれば、とっても喜ばれますよ!


美味しいインスタントコーヒーを入れる準備

インスタントコーヒーを美味しく入れるために、以下の物を用意しましょう。

  • インスタントコーヒー
  • 熱湯
  • 計量スプーン
  • 計量カップ
  • コーヒーカップ

このほかに、絶対ではありませんが調理用の温度計があると便利です。

インスタントコーヒーを飲む際、適温かどうかの判断に使うと、美味しいコーヒー淹れに役立ちますよ。

美味しいインスタントコーヒーを入れる方法を画像付きで解説

美味しいインスタントコーヒーを入れるには、3つの重要なことがあります。

それは、

  • インスタントコーヒーの粉の量
  • インスタントコーヒーに入れるお湯の量
  • インスタントコーヒーを飲む時のお湯の温度

について、全て美味しいコーヒーとなる条件を満たしていることです。

以下の記事では、それらのポイントを画像付きで解説していますので、しっかり読んでいただければ、確実に見違えるほど、美味しいインスタントコーヒーを入れられますよ。

インスタントコーヒー2gをコーヒーカップに入れ、コーヒーカップに熱湯(140ml)を注ぐ

まず、計量スプーンでインスタントコーヒー2gを取り、コーヒーカップに入れます。

インスタントコーヒー2gをコーヒーカップに入れた写真

沸騰させたお湯を140ml注ぎます。

沸騰させたお湯ではなく、ポットから出したお湯は、90度以下に下がっている場合があります。

その場合、コーヒーの粉が溶けにくくなりますので、しっかり沸騰させたお湯を注ぐようにしましょう。

インスタントコーヒーをかき混ぜる

コーヒーの粉が小さい粒度の場合、溶けずに残りやすいです。

様子をみながら粉が残らないようにかき混ぜます。

熱湯を注ぎ、インスタントコーヒーを
スプーンでかき回している写真

適温になるまで待って美味しいインスタントコーヒーの完成

コーヒーを飲むのに適した65度~60度になったら、美味しいインスタントコーヒーの完成です。

調理用の温度計があれば、お湯の温度を簡単に計ることができますが、温度計が無い場合は、5分程待てば適温の目安になると考えれば良いでしょう。

コーヒーにミルクと甘みを加えたい場合

コーヒーに甘みを入れるときは、溶けやすく、コーヒーの味を変えないグラニュー糖がお勧め!

ミルクは、インスタントコーヒーの特性で分けるといいですよ。

酸味が引き立つさっぱりとしたインスタントコーヒーの場合は、あっさりとした植物性ミルクの方が良く合います。

苦味が強いインスタントコーヒーは、コクのある動物性のミルクが良く合います。

濃い場合は動物性、薄い場合は植物性が合いますよ。

小さい容器に入っているポーションタイプのミルクは、植物性が多いので使う場合はチェックしてくださいね。

インスタントコーヒーをアレンジした入れ方で美味しく楽しむ方法を紹介

インスタントコーヒーを使って、簡単で美味しいお勧めのアレンジコーヒーの入れ方を紹介します!

インスタントコーヒーでカフェオレを入れる方法

インスタントコーヒーを使って、ミルクがとてもまろやかで美味しいカフェオレの作り方を解説します。

スチームドミルクを作る

スチームドミルクとは、牛乳を70度以下に温めた牛乳のことを言います。

鍋に牛乳をいれて、70度以下に保ちながら、しっかり泡立たせるように撹拌させれば、スチームドミルクの完成です。

鍋に牛乳を入れ、良く撹拌して温めている写真

温めたカップにインスタントコーヒー(100ml)を入れ、同じ量のスチールドミルクを勢いよく入れる。

スチームドミルクを少し高い位置から勢いよく入れることがポイントです。

ミルクが泡立ち、まろやかなカフェオレに仕上がります。

インスタントコーヒー100mlが入っているカップに
出来上がったスチームドミルクを注いでいる写真

美味しいカフェオレの完成

口当たりまろやかでクリーミーな最高に美味しいカフェオレの完成です。

美味しいカフェオレ完成写真

甘さが欲しいときは、グラニュー糖を入れても美味しいですよ。

カフェオレの風味を損なわないのでお勧めです。

インスタントコーヒーでアイスコーヒーを入れる方法

暑い日は冷たい飲み物を飲みたいですよね。

実はインスタントコーヒーで、アイスコーヒーも作れるんです!

簡単ですので、作り方を覚えておくとアイスコーヒーが暑い日のお供になりますよ!

是非作り方を覚えてくださいね。

濃いめのインスタントコーヒーを作る

インスタントコーヒーの粉2gに、熱湯を100mlれて濃いめにインスタントコーヒーを作ります。

氷を入れたグラスを用意する

グラスいっぱいに氷を入れておきます。

グラスに氷を一杯に入れた写真

熱い内にコーヒーを一気に注ぐ

急冷すると、コーヒーの香りが消えずに残るので、一気に注ぐのがコツです。

濃いめのインスタントコーヒーを一気に注ぐ写真

氷を数個追加して美味しいアイスコーヒーの完成

最後に溶けた分の氷を足して、美味しいアイスコーヒーの出来上がりです。

美味しいアイスコーヒー完成写真

いつまでも美味しくインスタントコーヒーを飲むための保存方法

インスタントコーヒーは、溶けやすく作られているため湿気が苦手です。

湿気から守るためには、蓋をしっかりと締めて、水気から離した場所で保管しましょう。

我が家では、空気が籠りにくい、キッチンの木製戸棚で保管しています。

ガラス戸で出来た戸棚の場合、空気が籠やすく湿気が発生しやすいです。

また、土間納戸や玄関など、コンクリートで出来ている場所は、湿気が発生しやすく、保管に適していませんので注意しましょう。

保管場所に困るようでしたら、湿気が入りにくい密封できる瓶に詰め替えて保管するのもお勧めです。

まとめ

美味しいインスタントコーヒーを入れるために、次のことをしっかり守ってくださいね。

  • インスタントコーヒーの粉の量は2g
  • 沸騰したお湯140mlを入れ、良くかき混ぜる
  • 飲み頃の温度、65度~60度になるまで待つ

そして、是非アレンジしたインスタンコーヒーも飲みましょう!

夏の暑い日にはアイスコーヒーを、冬の寒い日にはカフェオレを飲んで、一年を通して、インスタントコーヒーが身近な飲み物になってくれれば私も嬉しいです。

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